令和の気くばり

愛され気くばり美人道

 

2021年も残すところあと1日になりました。

毎年早いなと思います。

ルンルン気分でクリスマスが来るのを待ち遠しく感じ、あっという間に過ぎ去り・・・
そして気が付いたら年の瀬です。

 

振り返っていつも年初に立てた今年の抱負をすっかり忘れ思い出せないのが毎年の習わしです。

 

今日一日は2022年に持っていくもの、置いていくもの、最後の整理整頓にかかりたいと思います。

 

今年はやっとブログを公開することができて、ほぼ毎日更新することができました。

応援してくださった皆様本当にありがとうございました。

 

来年の目標

先日占いをしていただきまして、私は何と大殺界の真っ最中ということで、来年は大きなことをせずにじっとしている、つまりお勉強をしてスキルを身につけるとよい年であるとアドバイスをいただきました。

 

こうやって文章を書くのが好きでブログをはじめましたが、気くばりについてもっと考えてみようと思います。

そして私にとって必要なスキルをたくさん身につけて2023年を迎えられるようにしたいと思います。

 

そこそこのレストランはそこそこのサービスだった話

年の瀬ですが、後輩のお誕生日をお祝いしにレストランに行きました。

そこそこカジュアルなレストランでしたが、コース料理でしたのでカジュアル過ぎずにお出かけをしましたが店員さんの接客にいろいろと物申すところはありました。

 

でも個人的には、接客がどうとか味がどうとか批判するようなことはしたくないので、ちょっとした気づきというものを今日はシェアしようと思っております。

 

気くばりやおもてなしというのはマニュアルがなく、正解・不正解もないのでとても難しいものであると以前のブログでお伝えしました。

でもシンプルに考えるととても簡単。

相手が心地よいと感じること

 

これをベースにすればよいのです。

 

同じことをしても

同じことを言っても

言う人や言い方が違えばそれは全く違うものになります。

 

それこそ、不快になるのかとても嬉しく思うのかもまた然りです。

 

1+1=2では表せない形のあるようでないものなので難しいですよね。

人には得意・不得意があるので全員ができなくてもよいと思うのです。

ただ、接客をお仕事としてサービスを提供しているのであれば、お食事のお値段関係なくその場にあった心地よい空間を提供することを怠ってはいけないと私は思います。

 

お客様である側も、血眼になって店員さんのサービスにケチをつけるのではなくその場その場で楽しめるようにマナーや礼儀も身につけておきたいものです。

そして相手に過剰な期待はしないことです。

 

相手も人間ですから、まだまだお勉強中かもしれません。

でもどのぐらい自分のお仕事に誇りとプロ意識を持って取り組んでいるかは、残念ながら感じ取ってしまいますけれどね。

 

コース料理を出すスピード。

今回はゆっくり過ぎてデザートに行きつくまでに後輩はお腹がいっぱいになってしまい最後まで食べることができませんでした。

こちらは当然、残していいからねと伝えますが、やはり相手は気を使います。

 

量自体は少な目かな?と思っていたのですが、少々間延びした会になってしまいました。

お店を選んだ私に責任がありますので、今回は私も反省です。

 

私から後輩へのささやかなプレゼントとしてお祝いも兼ねたお食事だったのですが、非常に残念でした。

おそらくですが、オペレーション上、マニュアルがあってそれ通りこなすことに何の疑問も持たずルーティンワークをしているだけかと思います。

 

お誕生日なのでお店のカメラで写真撮影のサービス

写真をすぐさまプリントして店のロゴ入りカードに貼ったA5サイズほどのカードを記念にくれる

 

というお店側のお気持ちではありました。

さらにいただいたカードに写真が逆に張り付けてありました。

 

後輩は気にしないと言っていましたが、一応軽くお伝えして取り換えていただきました。

 

それにしても、いまどき紙ベース・・・

もちろん喜ばれる方もいらっしゃるかと思いますが、恋人同士や家族であればともかく果たしてこれをもらってお客様は本当に喜ぶのだろうか?

と疑問は残ります。

特に今やデジタルの世の中で画素数が特にきれいでもない写真を小さくもないサイズに貼り付け収納場所にも困るのでは???

と少し感じたのでした。

 

時代に合わせた取り組みがあるところ

古い状態のサービスをそのまま継承しているところ

 

私自身も考えるところがありました。

これに気付かせていただけたので、ある意味よかったかもしれません。

 

学ぶのはプラスだけではなくマイナスもあります。

マイナスは反面教師として私も自身の仕事につなげようと思いました。

 

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

また明日から新しい年が始まります。

今日という日は二度とやってこない大切な日。

一日一日を大事に生きられるように頑張っていきたいと思います。

 

それではまた次回のブログでお会いしましょう♪

 

みなさまよいお年をお迎えください。

 

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