宝塚歌劇団を目指すには

愛され気くばり美人道

 

宝塚歌劇団に入るには、宝塚音楽学校を受験し合格することがマストです。

もしあなたが何らかの形で宝塚を知り、あの舞台に立ちたいと思ったのであれば、ぜひその夢を目指していただきたいと思います。

というのも、宝塚で過ごした日々というのは生きていく糧として非常に有利だったからです。

私は高校2年中退で宝塚音楽学校に合格し、入学。

19歳で宝塚歌劇団の舞台に立ち、7年間の在籍にて退団。

私の人生の核となる部分を作り出しました。

 

おそらくこの10代の間にここまでの厳しい環境で鍛錬したことは、退団後の人生を生きていくうえで正直怖いものなしなのです。

 

現在の日本では、小さいころに先生や保護者に一度も叱られたことがないという人もたくさんいます。

穏やかなのか、本人が怒られるようなことを全くしてこなかったのか、ゆるい教育なのかわかりませんが、とにかく叱られることに慣れていない。

 

でも躾というものは非常に大切です。

本来であれば親が子に躾けるというのが一番ですが、

「あの子は頑固なんで全く言うことをきかないんです」

とおっしゃる方も多いです。

でもそのように育てられたのは、ご自身では?

と私は思いますが。

子は親の背中を見て育ちます。

20歳の成人式を迎えるまでは、親の責任ですので、親の教育が正直なところ、すべてを作り上げます。

 

私は一人っ子で、どうやら電車に乗せてもわんわん泣き叫ぶこともなく、おとなしかったと聞きます。

両親には大切に育てられたと今でも思いますが、それでも大喧嘩はありましたし、口答えなどをすると容赦なく手が飛んでくることもありました。

 

人によってはご両親が忙しく、また経済的にも苦しい家庭もありますから両親の愛情をしっかりと受け取ることなく育ってしまった人もいるかと思います。

ではそのような方は、一生ダメなのでしょうか?

 

そういうわけではありません。

 

若いうちに厳しい環境や躾をしてくれる環境に身をおくことができれば人は変わります。

または人生の師となる人と出会うとか。

 

私も宝塚に入っていなければ、きっとゆるゆるの人間になっていた気がします。

2年の音楽学校での教育は、私を大きく変え、宝塚歌劇団で過ごした期間というのは、私に素晴らしい思い出と苦しい試練を与えました。

そしてさらに、退団後も思い悩み、今だに私の人生はこれでよかったのか?と考えることもあります。

 

人生において、常にどちらかを選択していますので、当然選択していなかった道も気になりますし、あの時ああしていれば今頃は・・・と思うこともあります。

でもその人生はどうなっていたかわからないのです。

 

私はそんな時にいつも思うのが、どちらを選んでいても正解だということです。

物事にはよいところも悪いところもありますので、どちらを選んでもメリットデメリットはつきものです。

 

宝塚歌劇団を目指す機会がなかったとしたら、大学に行って、普通に結婚し今頃子供もいて穏やかな人生を送って幸せな家庭を築いているかもしれません。

その分、宝塚歌劇団での大きな感動・刺激・喜びはありませんが、極端な挫折やショックな出来事、大泣きすることなどもなかったわけです。

 

私はこのドラマティックな人生を送ることができた半面、退団後もドラマティックな人生を求めるようになりますので、これはこれで苦労をするわけですが。

 

人生一度きりと考えると、何が起こるかわからない将来に対して不安を抱くよりも、後先考えずでも自分が全力でやりたい!と思うことに打ち込む方が断然楽しいと思っています。

 

もし少しでも挑戦したいと思う気持ちがあるのであれば、必ず何らかの形で夢を叶える方法はありますし、そこまでして叶えたいと思わないのであれば、わざわざ挑戦する言動には出ないので、それはそれで自分の立派な選択です。

あとあと、後悔したとしてもまたその後悔が、自分の糧になるので大丈夫です。

 

私は宝塚をいつのころからか目指していました。

気が付いたらあの舞台に立つということが、夢というよりは決まっていることかのように思っていました。

 

自分の夢があるということは当たり前だと思っていましたが、その年ごろでどうしても叶えたい夢がある人というのは幸せなのだとここ最近になって思います。

小さいころにそういった環境がなく、夢がない人は夢がないなりに、今目の前にあることを一生懸命こなして努力していくうちに花が咲きますので安心してください。

 

しばらくこのブログは宝塚歌劇団を目指す人向けに書いていこうと思います。

少しでも私の経験があなたのお役に立てることを祈って。

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

それではまた次回のブログでお会いしましょう♪

 

 

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